こんにちは、お父さんのカバさんです。
今回から私が結婚を期に変えていったことをご紹介しようと思います。
第1回目の今回は、結婚後に私がお金に対する考え方を変えたお話をします。
私は生まれ変わったのだ!
それは否定しないけど当初は大変だったんやでw
独身時代
私は結婚するまでは基本的に実家で暮らしていました。
実家では当然ですが、家賃はかからず生活費も両親が支払ってくれていたので、私が負担する費用はありませんでした。
後日お話することになりますが、私はこれまでほとんど収入を得たことがなかったにもかかわらず、生活力が無かったことから支出を抑えず浪費しまくっていました。
限度額までクレジットカードを使い、使えなくなったら別のカードで支払い…
収入もほとんど無いので、支払いも滞りリボ払いに手を出したりもしました。
情けない限りでございます・・・
結婚後、妻に言われたこと
このままでは生活ができなくなります
なん・・・だと・・・
結婚後は実家からの援助もなく(当たり前)、リボ残高も山のようにそびえていました。
しかし私はあまりお金の管理には関心がなく(というより面倒だった)、カードの明細もまとに見たことがなかったのです。
悩みに悩んだ結果、意を決してすべてのカードの明細を半年分見直し。
すると、ほとんど使っていないようなサブスク系サービスや月額料金の山があぶり出されました。
その額、およそ月々約10万円。
すべてを解約して、リボ残高も妻に借金して一括返済。
あまりに情けなくなったので、二度とこのようなことにならないよう、家計簿アプリで資金管理をし始めました。
同じ失敗は繰り返しませぬ
その意気です
投資を始める
実家の会社で働いているとはいえ、収入自体は多くはありません。
支出を限界まで削り、月々に余剰資金が生まれてきたとはいえ、資産形成としては脆弱。
将来に備えてお金を増やしていきたい
なにかいい方法はないかな?
YouTubeで「リベラルアーツ大学」の両学長という人が投資についての動画を上げてたよ
なにそれあやしい
でも投資は確かにやり方間違えなければ資産形成できそうね
ということで、早速その両学長の動画をYouTubeで片っ端から視聴しました。
※今思えばこれが伝説の始まりだったんだなぁとしみじみ…
私は過去に個別株でデイトレやスイングトレードをした経験があります。
当時はアベノミクスということもあり、流れに乗るだけで儲かる時期でした。
しかし、動きが激しくリスクが大きい個別株は精神的にも疲れるので、個人的には指数連動型ETF(上場投資信託)でトレードをするのが楽でした。
なるほど、つみたてNISAを使って米国インデックスファンドを定期的に買うのか
確かにこれならリスクを最小に数十年後に資産を拡大できるな
日本語でおk
私は証券口座を持っていたので早速つみたてNISAを開設し、妻も証券口座とつみたてNISAを開設。
当初は非課税枠だけで投資をする予定でしたが、思った以上に種銭を残せることになり増額しました。
コロナショックから現在まで
2020年2月を皮切りに世界で猛威を奮っている新型コロナウイルス。
日本にも上陸し、世界の経済は止まりました。
当然、株式市場にも経済の先行き不透明感が覆い尽くし、全世界株安、いわゆるコロナショックとなりました。
ここまで含み益を着実に積み上げてきた私たちの投資資産は、一転含み損に。
SNSでも、この数年でつみたてNISAを始めた投資初心者さんの悲鳴が聞こえるようになりました。
われわれの春がやってきた!
今こそドルコスト平均法の規制を解き放ち貯め込んだマネーを放出する時である!
日本語でおk
不安がないといえば嘘になりませんでした。
私は本当に不安はなく、むしろ喜んでいました。
投資時期が遅かったからこそ、先んじて投資をしていた人たちに追いつくためには、このようなショックを大いに利用するのが最も効果的だと分かっていたからです。
それに、昔から米国株の強さは目をみはるものがあったので、仮にショックでリセッション(不景気)入りしても数年で戻ってくることは予想していました。
現在は、大規模規制緩和が続いていることもあり、あっという間にリセッションも明けて、今日も元気に上値を追っています。
これからについて
子どもが産まれたので未成年口座開設してジュニアNISA使って積み立てるで
がんばらんといかんね!
廃止が決まったことで一気に利用価値の上がったジュニアNISA。
年間80万円も非課税枠があるため使わないわけにはいきません。
2021年に入って月々6.6万円を積み立てることに決まりました。
娘が18歳になったとき、どれだけの額になっているのか楽しみです。
家族が増えたことで支出は一気に増えてしまいましたが、出産前に支出を最適化していたのでこれだけの投資をしても生活はできています。
確かに、月収支がマイナスになることもありますが、仮にこれがベンチャー企業なら設備投資で数年は赤字経営になっても誰も文句は言わないでしょう。
私たちの家庭経営は始まったばかり。
少々の赤字は目をつぶって、今はしっかり締めるところは締め、可能な限り資産形成をしていきます。
ではまた!
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