- 投資始めたいけど何も知らないのは怖い
- 損しないために基本ぐらいは勉強しておきたい
- 投資の本って難しいそうで読むのがしんどい
こんにちは、かばです!
つみたてNISAを使ってインデックスファンドを買って資産運用する人が増え、これから資産形成をはじめよう! という方が増えるのはいいことですよね!
ところが、投資をするにはその世界の「言葉」を知らないと、正しい振る舞いができないものです。
現在は動画やネット記事を使えば無料で良質な知識は手に入りますが、投資マインドも含めて正しく知識を学ぶにはやはり本を読むのが一番です!
今回は、短時間で、初心者の人も読みやすい投資本を3冊紹介します。
すべて米国株やインデックスファンドを基本に書かれている本ばかりなので、読んだ瞬間から役に立つ知識ばかりです!

1冊でも読めば投資のことが分かるようになります!
お金は寝かせて増やしなさい
まずは、ブロガーでもある水瀬ケンイチさんの著書。
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」というブログを運営されています。
本書の特徴は何と言っても、徹底的にインデックス投資の話であること。
最初から最後までインデックス投資(一部、NISA関係の話もありますが)を説明しています。
そもそも「インデックス投資ってなに?」って言うところから説明してくれています。
インデックス投資をおすすめする動画やブログ、本は多くても、実際のところ最後は売らないと利益にはならないわけですが、どのように売っていくのかの出口戦略まで解説しています。
「投資を始めてみたいけど、投資のことをまったく知らない!」という人におすすめの一冊です。
お金が増える 米国株超楽ちん投資術
こちらもブロガーであるたぱぞうさんの著書です。
たぱぞうさんは「たぱぞうの米国株投資」というブログを運営されています。
本書は米国株への投資を前提として、インデックス投資と個別株投資について説明されています。
また、インデックス投資と言っても、投資信託にするのかETFにするのかという点の解説もあります。
やはりおすすめはインデックス投資なんですが、個別株には個別株の面白さがあるので、それを楽しめる人は一部の資金を利用して個別株への投資も検討してもよいと思います。
たぱぞうさんの投資履歴も描かれており、投資をする上でやってはいけない失敗談も参考になります。
これは他人事ではなく、「お金を欲しいと思っているすべての初心者が勘違いしがち」なことが詳細に書かれているので、この部分だけでも読む価値はあります。
インデックス投資以外にも色んな投資のスタイルを見てみたいという人におすすめの一冊です。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資
最後は、バフェット太郎さんの著作の本書です。
バフェット太郎さんは、ブロガーとしてだけでなくYouTuberとしても活躍されています。
こちらは、米国個別株での投資を前提として、自分なりのポートフォリオを組み上げ、最強のマネーマシンを作ろうということをコンセプトに解説されています。
タイトルからも分かるように、口は悪いですが、中身はしっかりしていて実はデータ派です。
米国経済についてもしっかりと分析・考察されており、今後も米国経済の一強が続くと考えられています。
YouYubeの動画でも、穏やかな口ぶりとは裏腹に、サムネイルで煽りながら中身はデータで緻密に解説されています。
「自分はインデックス投資だから個別株投資の本は関係ないんじゃない?」
という方も、ぜひこの本は読んでみてほしいと思います。
インデックス投資は個別株の集合体であるので、個別株のことを知っておけば自分は何に投資をしているのかが分かるようになります。
多少難しい話もありますが、「なんで米国株が強いのか」をしっかり知りたい方におすすめです。
まとめ
インデックス投資を始めたら最低限身につけておきたい知識を得られる本を紹介しました。
- お金は寝かせて増やしなさい
- お金が増える 米国株超楽ちん投資術
- バカでも稼げる「米国株」高配当投資
著者のみなさんは、ブログやYouYubeなどでも発信している人ばかりなので、分かりやすく解説しています。
投資の勉強には、セミナーなど高額な勉強方法もありますが、はっきり言っておすすめしません!
なぜなら高いお金の割に、情報の質はネットやYouTube、そして今回紹介した本以上のものはないからです。
失敗しない投資は、正しい知識とマインドを手に入れた人にのみ実行することができます。
将来、大きく育ったお金のなる木を楽しみに、今はコツコツ積み上げていきましょう!

少し勇気を出して一歩踏み出すだけで世界は変わります!
ではまた!
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