【ディズニーホテルに泊まろう!Vol.1】憧れのミラコスタはこんなところ!ディズニー最高級ホテルを完全解剖!

こんにちは、かばです。

みなさん、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタって泊まったことありますか?

ディズニーのホテルなんだから高いんでしょう?

ディズニーのホテルってなんだか子供っぽそう…

そんなイメージを持っている方もいらっしゃるかと思います。

実際にディズニーホテルはなかなか値が張りますし、ミラコスタはその中でも特に高く値段設定(一泊4.4万円~50万円)がされています。

しかし、それだけクオリティが高いという意味でもありますし、何と言ってもディズニーホテルで一番人気のホテルとなります。

頻繁にいくことは難しくても、大切な人と大事な思い出を作りたいときにはぜひ検討してみましょう!

今回は、ディズニーホテルでも最高級ホテルと名高い、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタを隅から隅まで、元キャストの私がご紹介します!

目次
  1. 施設概要
      1. ホテルのデータ
      2. 概要
  2. サービス・特典
      1. パーク入園保証
      2. ハッピー15エントリー
      3. プリチェックイン
      4. オンラインチェックイン
      5. エクスプレスチェックアウト
      6. ティズニーリゾートライン乗車券
      7. おまけ:フリーWi-Fiが利用可能
  3. 客室紹介
      1. 概要
      2. 【ロイヤルスイート】スペチアーレ・ルーム&スイート(朝食付き)
          1. イル・マニーフィコ・スイート
          2. ポルト・パラディーゾ・サイド ミラコスタ・スイート
          3. ポルト・パラディーゾ・サイド  ポルト・パラディーゾ・スイート
      3. 【ノーマルスイート】スペチアーレ・ルーム&スイート(朝食付き)
          1. ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ハーバーグランドビュー
          2. ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ハーバービュー
          3. ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ピアッツァビュー
          4. ポルト・パラディーゾ・サイド  バルコニールーム ハーバービュー
          5. ポルト・パラディーゾ・サイド  バルコニールーム ピアッツァビュー
          6. ポルト・パラディーゾ・サイド  ハーバールーム ハーバービュー
          7. ポルト・パラディーゾ・サイド  ハーバールーム ピアッツァビュー
          8. ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ハーバービュー
          9. ヴェネツィア・サイド  テラスルーム
      4. スーペリアルーム
          1. ポルト・パラディーゾ・サイド  トリプルルーム ピアッツァビュー
          2. ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ハーバービュー
          3. ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ピアッツァグランドビュー
          4. ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ピアッツァビュー
          5. ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム パーシャルビュー
          6. ヴェネツィア・サイド  スーペリアルーム
          7. ヴェネツィア・サイド  パラッツォパティオルーム
          8. ヴェネツィア・サイド  トリプルルーム
          9. トスカーナ・サイド  カピターノ・ミッキー・トリプルルーム
          10. トスカーナ・サイド  カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム
  4. レストラン紹介
      1. ベッラヴィスタ・ラウンジ
      2. オチェーアノ
      3. シルクロード・ガーデン
  5. その他サービス・施設
      1. ミッキランジェロ・ギフト
      2. ホテル&パークゲートウェイ
      3. テルメ・ヴェネツィア
      4. ルームサービス
      5. リラクゼーション
      6. 駐車場
  6. 宿泊予約
      1. 公式サイト ※GoToトラベルの利用はできません
      2. バケーションパッケージ(バウチャー) ※公式サイトからの予約はGoToトラベルが使えません
      3. 各旅行会社(バウチャー)
      4. 各予約サイト
  7. 支払い方法
      1. 利用可能なもの
      2. 利用できないもの
      3. 領収書の発行に関して
  8. レビュー
      1. 宿泊者のレビュー
      2. 私のレビュー
  9. まとめ:ミラコスタはディズニーが誇る最高級ホテル

施設概要

ホテルのデータ

正式名称:東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

住所:〒279-8519 千葉県浦安市舞浜1−13

電話番号:047-305-2222

開業日: 2001年9月4日

客室数: 502室

概要

ミラコスタとはイタリア語で「海を眺めること」を意味し、イタリアンクラシックをコンセプトにした上質な空間で、パークでの冒険を振り返り、明日への航海に想いを馳せることができます。

ミラコスタの特徴といえば、東京ディズニーシー内にあるホテルとして、パーク内の雰囲気をそのままにホテルで過ごすことが可能という点です。

どの部屋からもディズニーシー内の景色を眺めることができ、特にディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを正面に配置されたポルトパラディーゾ・サイドの客室からは、常にディズニーシーの様子をみることができます。

サービス・特典

ディズニーホテルは、サービスや特典がたくさんあります。
ホテルごとに少しずつ異なるので、今回はミラコスタに焦点を合わせて紹介していきます。

パーク入園保証

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークが繁忙期などで入園制限をかける場合にも、ディズニーホテルに宿泊しているゲストは宿泊証明書を発行してもらうことで入園が可能となります。

まだパークチケットを購入していない場合でも、ホテル内チケットカウンターで当日付けのチケットを購入することができます(購入時に宿泊予約を確認されます)

ハッピー15エントリー

ディズニーホテル宿泊者がチェックイン翌日からの滞在する日数分「通行証」を発行し、両パークに開園より15分早く入園できるシステムです。

例えば、3月3日から2泊3日で宿泊する場合、3月4日と3月5日の2日間を早くパークに入園することができます。

さらに、ミラコスタではディズニーシーに限って、チェックイン当日も15分早く入園することが可能です(ただし、後述するプリチェックインをする必要があります)

プリチェックイン

チェックイン当日朝7時ごろより、チェックイン手続きを先立って行うことができるシステムです。

パークに遊びにでかけた場合でも、チェックインのためにホテルに戻ってこなくて良いというメリットがあります。通常チェックイン(15時ごろ)は、チェックインカウンターが混雑しますから、混雑を避けることができる点でもおすすめです。

ただ、入室時間が通常チェックインよりも遅い16:30以降になってしまうというデメリットがありますが、多くのゲストはパークに遊びに出かけ、夜まで帰ってこないケースが多いので特にデメリットというほどでもないと思います。

オンラインチェックイン

通常チェックインもプリチェックインも、チェックインカウンターで手続きを行いますが、こちらはチェックインカウンターでの手続きを省略するシステムです。

チェックイン手続きは名前・住所・連絡先などの必要事項を記入しますが、これらを宿泊当日以前にインターネットで事前登録しておくことでチェックインカウンターへの立ち寄りが不要となります。

このシステムの最大のポイントは、東京ディズニーリゾート公式アプリをインストールしているスマホ(BluetoothとGPS機能必須)が部屋のデジタルキーになることです。

※通常のカードキーも発行可能です。

具体的な手続きは、以下の通りです。

  1. ホテル予約をしたら、宿泊当日より前にアプリ/公式サイトにて宿泊者情報を記入
  2. 宿泊当日に、ホテル内にあるチェックインリーダーにスマホをかざす(チェックインリーダーにスマホをかざすのは入室前ならいつでも可能です)
  3. 部屋へ入室可能になったらアプリで通知されます
  4. アプリ内で部屋の鍵をダウンロードできるようになりますので、ダウンロード後スマホを部屋のドアノブ付近の受信部にかざせば解錠されます

この公式アプリですが、パークでも共通して利用することが可能です。

  • パークチケットを購入
  • スタンバイパスやファストパスを入手可能
  • ショーの抽選ができる
  • レストラン予約やグッズの購入が可能

このように、アプリだけで多くのサービスを手軽に利用することができます。

エクスプレスチェックアウト

チェックアウトをチェックアウトカウンターに寄らず、そのまま出発することができるサービスです。

このサービスを利用するには、事前精算を済ませる(出発時になにも精算が残っていない状態にしておく)ことが条件となります。

ですので、チェックイン時に宿泊代を精算した場合でも、滞在中にレストラン利用やグッズ購入、その他サービスを部屋付けで利用した場合には、滞在中に精算を済ませないと利用することができません。

レストラン利用やグッズの購入などは、部屋付けでなくとも店舗ごとに精算が可能ですので、エクスプレスチェックアウトを利用する場合には部屋付けを使わないよう気をつけましょう。

なお、以前のようにチェックイン時にクレジットカード情報をホテル側が預かって、後日まとめて精算という方法は政府の方針により廃止されました。精算する際には、現金かクレジットカードを持って行く必要があります。

エクスプレスチェックアウトの手順は以下の通りです。

  1. チェックイン時にエクスプレスチェックアウト希望する旨を伝える(必ずしなければならなくなるわけではないです)
  2. チェックイン時に宿泊料金を含むすべての精算を済ませておく(ただしルームサービスなど商品提供が後になる場合はそれ以降まで精算できません)
  3. 滞在中、追加料金を発生させない/発生させた場合は当該店舗またはチェックインカウンターで精算しておく
  4. 出発時に部屋内のTVで手続きを行う(1分ほどで済みます)
  5. チェックイン時にカードキーを受け取っている場合には、ロビー等の返却ボックスに投函/近くのキャストに手渡す
  • 追加料金の精算が発生している場合には、手順4を行うことができず「チェックアウトカウンターに立ち寄ってください」と表示されます
  • チェックアウト手続きをしてしまうと部屋の清掃に入られますので、TVでの手続きは出発の直前に行うようにしてください

ティズニーリゾートライン乗車券

ミラコスタでは、ディズニーリゾートラインの滞在期間中に利用可能なフリーパスを無料で配布されます。

おまけ:フリーWi-Fiが利用可能

ミラコスタでは、宿泊者専用のフリーWi-Fiを利用可能です。

パスワードの設定が必要となりますので、近くのキャストにお問い合わせください。

お父さん
お父さん

私の記憶が正しければ、8桁の数字で「ミッキーの誕生日」だったと思います。

客室紹介

概要

ミラコスタの客室は、大きく3つのグレードに分けることができますが、その中でも「ロイヤルスイート」と「ノーマルスイート」の宿泊者は専用ラウンジである「サローネ・デッラミーコ」を利用可能です。
※スイートのネーミングは私が分かりやすく付けたものです。

専用ラウンジは、スイートルームに宿泊するゲスト用のチェックイン・チェックアウトカウンターが設置されており、ロビーのレセプションと異なり座って手続きができます。

専用ラウンジは、その他にも以下の特典があります。

  • ドリンク、軽食を無料で提供
  • 17時以降はアルコール飲料も提供(缶・ビン類は部屋に持ち帰ることも可能)
  • 滞在中、何度でも利用できる
お父さん
お父さん

眺めも良いため、ここで飲み会が始まってしまうことも…

ミラコスタの客室は、「ポルト・パラディーゾサイド」「ヴェネツィア・サイド」「トスカーナ・サイド」の3サイドにそれぞれ面しており、見える景色が異なります。

さらに「ポルト・パラディーゾサイド」には、以下の3タイプの景観があります。

  • ハーバーを正面に見る「ハーバー(グランド)ビュー」
  • ピアッツァ広場を見る「ピアッツァビュー」
  • ミラコスタの鐘を正面に見る「パーシャルビュー」

部屋の作りですが、以下で紹介する人数は「大人(中学生以上)」の人数です。小人以下は添い寝で1つのベッドに大人と一緒に寝ることができます。

例えば、以下のような構成が可能です。

  • ツインやトリプル:それぞれのベッドで大人+小人が寝ることが可能
  • ダブルベッド:大人2+小人2名が寝ることが可能
  • トランドルベッドなど:添い寝は不可能

ツインのベッドをくっつけて1つの大きなベッドに変更することも可能です(ハリウッドツイン)

また、備え付けのベッドとは別に、1歳未満の赤ちゃんであればベビーベッドを利用することができます。

【ロイヤルスイート】スペチアーレ・ルーム&スイート(朝食付き)

イル・マニーフィコ・スイート

定員:2名

ベッドタイプ:ダブル

ポルト・パラディーゾ・サイド ミラコスタ・スイート

定員:3名

ベッドタイプ:ツイン(ベッド2台を寄せて並べたハリウッドツイン)

ポルト・パラディーゾ・サイド  ポルト・パラディーゾ・スイート

定員:2名

ベッドタイプ:ツイン

【ノーマルスイート】スペチアーレ・ルーム&スイート(朝食付き)

ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ハーバーグランドビュー

定員:2名

ベッドタイプ:ダブル(幅160cm)

テラスで朝食が可能です。

ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ハーバービュー

定員:2名

ベッドタイプ:ダブル(幅160cm)

テラスで朝食が可能です。

ポルト・パラディーゾ・サイド  テラスルーム ピアッツァビュー

定員:2名

ベッドタイプ:ダブル(幅160cm)

テラスで朝食が可能です。

ポルト・パラディーゾ・サイド  バルコニールーム ハーバービュー

定員:3名(4名対応可能)

ベッドタイプ:ツイン

ポルト・パラディーゾ・サイド  バルコニールーム ピアッツァビュー

定員:4名

ベッドタイプ:ツイン

ポルト・パラディーゾ・サイド  ハーバールーム ハーバービュー

定員:4名

ベッドタイプ:ツイン(ベッド2台を寄せて並べたハリウッドツイン)

ポルト・パラディーゾ・サイド  ハーバールーム ピアッツァビュー

定員:4名

ベッドタイプ:ツイン(ベッド2台を寄せて並べたハリウッドツイン)

ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ハーバービュー

定員:3名(4名対応可能)

ベッドタイプ:ツイン

ヴェネツィア・サイド  テラスルーム

定員:2名(トランドルベッド不可)

ベッドタイプ:ダブル(幅160cm)

テラスで朝食が可能です。

スーペリアルーム

ポルト・パラディーゾ・サイド  トリプルルーム ピアッツァビュー

定員: 3名

ベッドタイプ:トリプル

ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ハーバービュー

定員:3名(4名対応あり)

ベッドタイプ:ツイン

ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ピアッツァグランドビュー

定員:3名(4名対応あり)

ベッドタイプ:ツイン

ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム ピアッツァビュー

定員:3名(4名対応あり)

ベッドタイプ:ツイン・ダブル

ポルト・パラディーゾ・サイド  スーペリアルーム パーシャルビュー

定員:3名

ベッドタイプ:ツイン

ヴェネツィア・サイド  スーペリアルーム

定員:3名

ベッドタイプ:ツイン・ダブル

ヴェネツィア・サイド  パラッツォパティオルーム

定員:4名

ベッドタイプ:ツイン

ヴェネツィア・サイド  トリプルルーム

定員:3名

ベッドタイプ:トリプル

トスカーナ・サイド  カピターノ・ミッキー・トリプルルーム

定員:3名

ベッドタイプ:トリプル

トスカーナ・サイド  カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム

定員:3名

ベッドタイプ:ツイン・ダブル

レストラン紹介

ベッラヴィスタ・ラウンジ

食事のメニューは、以下の通りです。

  • ブレックファスト:3,000円~
  • ランチ:4,500円
  • ディナー:9,000円~

食事の内容は、一般的なカフェスタイルのものとなります。

※ブレックファストは、ブッフェスタイルでの提供となります。

景観は、客室のハーバービューと同じ方向に面しています。

オチェーアノ

食事のメニューは、以下の通りです。

  • ブレックファスト:3,200円~
  • ランチ(ブッフェ):4,200円~
  • ディナー(ブッフェ):5,800円~
  • ディナー(コース):12,000円

料理内容は、地中海料理がメインとなります。

※ブレックファストは、ブッフェスタイルでの提供となります。

メディテレーニアン・ハーバーで水上ショーが行われる時間は、テラスが開放されるのでショーを鑑賞することができます。ただし、飲食物を持ち出すことはできませんので、食事を中断して鑑賞することになります。

シルクロード・ガーデン

食事のメニューは、以下の通りです。

  • ランチ:4,500円
  • ディナー:8,500円~

料理の内容は、中華料理となります。

こちらのレストランでは、ディズニーシーの景観を楽しむ設備はありませんので、ご注意ください。

その他サービス・施設

ミッキランジェロ・ギフト

ロビー(ベッラヴィスタ・ラウンジの横)にある売店です。

こちらでは、日用品を売っているほか、パーク内で販売しているようなグッズやおみやげ、そしてミラコスタ限定のグッズも売っています。

ジュエリー系もショーケースにて販売しており、十数万ほどするようなものも売っています。

ホテル&パークゲートウェイ

ロビー(オチェーアノの横)にある階段を下っていくと、ディズニーシーの出入り口があります。

基本的に宿泊者専用の設備ではありますが、混雑時でなければ一般ゲストも利用することができます

テルメ・ヴェネツィア

プールとプールバーです。それぞれ、屋内と屋外で1つずつあり、屋内プールは年中利用できますが屋外プールは夏季の運営となります。

宿泊者専用の施設なので、一般ゲストは利用することができません。

ルームサービス

提供時間は、以下の通りです。

  • ブレックファスト:7:00~10:00
  • セットメニュー:17:00~22:00
  • アラカルト:10:00~24:00
  • ドリンク:10:00~24:00

客室にあるTVか内線電話にて注文をすることができます。

一ヶ月前から予約ができるメニューもありますが、入室前にセットをしてしまうとアップグレードができなくなりますので注意してください。

リラクゼーション

施術営業時間は、18:00~翌朝3:00(最終受付24:00)です。

客室内でマッサージ等リラクゼーションサービスを受けることができます。

部屋にある電話から内線もしくはレセプションにて依頼します。

メニューは以下の通りです。

  • ボディ
  • フット
  • ボディ&フット
  • オイル・ボディ・トリートメント
  • フェイシャル・トリートメント
  • 【女性限定】アロマオイル・ボディ・スペシャルトリートメント

駐車場

宿泊ゲストは、1台につき1泊目2500円、2泊目以降は1泊ごと1000円で駐車することができます。

それ以外のゲストは、最初の1時間が800円で、それ以降30分ごとに400円かかります。

ただし、レストランの利用や宴席の出席などの場合には、各店舗で割引券を配付しています。

宿泊予約

公式サイト ※GoToトラベルの利用はできません

東京ディズニーリゾート公式サイトにて、直接予約をすることができます(要アカウント登録)

宿泊予約に際して、申込金として30000円を事前精算する必要があり、滞在期間に宿泊料金の残額や追加料金が発生した場合には申込金を差し引いた分を支払うことになります。

また、予約をキャンセルする場合に、キャンセル料を申込金から差し引かれることになります。

スイートルーム以外の宿泊は、原則として朝食を含む食事は付属していません(素泊まり)ので、レストランを利用する場合は自分で予約する必要があります。

宿泊回数等のデータは公式サイトでカウントされますので、宿泊回数を増やして限定グッズを手に入れる場合は、公式サイトで予約するのが一般的です。

公式サイトとバケーションパッケージ以外の宿泊でもレセプションカウンターに伝えれば、宿泊データを紐付けて回数カウントしてくれます。

バケーションパッケージ(バウチャー) ※公式サイトからの予約はGoToトラベルが使えません

こちらも東京ディズニーリゾート公式サイトにて予約をすることができます。

項目を分けた理由は、公式サイトで宿泊予約をする場合と異なり、レストランでの食事なども含めてパッケージになっているからです。

こちらでは申込金を事前精算する必要はなく、宿泊料や食事料などの内容がすべて決められており、予約時にすべての料金を精算します。

また、ホテル内でのサービスだけでなく、パーク内での特典やサービスも多数用意されています。

チェックイン時にはバウチャー券を持っていきます。

バケーションパッケージでの予約は、オンラインチェックインを利用できません。必ずレセプションに立ち寄る必要があります。

各旅行会社(バウチャー)

JTBやHISなどの旅行代理店を利用して予約する場合です。

各社ホームページまたは店舗にて予約することができます。

この場合もバケーションパッケージと同様、宿泊とレストランでの食事などもパッケージされている場合が多いです。

またこちらも、申込金などの支払いはなく宿泊料と食事料なども予約時に支払うため、追加料金が発生しない限りホテルで支払いはありません。

バケーションパッケージと異なるのは、東京ディズニーリゾート公式サイトのアカウントを持っていても旅行代理店からの予約だと情報が紐付かないので、宿泊回数をカウントしてほしい場合にはレセプションにて手続きをしてもらう必要があります。

閑散期などには、公式サイトよりも安く予約することができる場合があります。

チェックイン時にはバウチャー券を持っていきます。

こちらもオンラインチェックインは使えません。必ずレセプションに立ち寄ってください。

各予約サイト

じゃらんや楽天トラベルなどで予約することができます。

各ホームページにて予約をします。

この場合も、宿泊とレストランでの食事がパッケージされていることがあります。

支払いに関しては、事前精算と現地精算を選ぶことができますが、現地精算を選ぶと各サイトのポイントを利用できない場合があるので注意が必要です。

現地精算にすると、チェックイン時にプラン分の支払いを精算するよう促される場合があります。

支払い方法

利用可能なもの

  • 現金
  • クレジットカード
  • カード会社発行のギフトカード(できない種類があるので要確認)
  • 東京ディズニーリゾート・ギフトカード

利用できないもの

  • Pay系アプリ
  • 非接触型決済
  • 小切手など

領収書の発行に関して

公式サイトで直接予約した場合、じゃらんや楽天トラベルで現地精算した場合、その他レセプションにて支払いをしたものに関しては明細書兼領収書を発行します。

手書きの領収書も発行できるので、支払い時に担当キャストに伝えましょう。

ただし、宛名書きに関しては、指定はできますが空白にはできませんので注意してください。

また、バケーションパッケージや旅行代理店、じゃらんや楽天トラベルで事前精算した場合には領収書を発行することができませんので、覚えておきましょう。

取引形態として、宿泊ゲストはホテルと契約をしたのではなく各旅行会社と契約・決済をしており、領収書を発行してしまうと二重発行のおそれが生じるため、ホテルは領収書を発行することができないシステムとなっています。

レビュー

宿泊者のレビュー

何度か今までもハーバービューの部屋に宿泊させていただいたことがあるのですが、今回はミラコスタのセンターの4階で、真前にパークが広がる最高の部屋でした!!

はじめて泊まりました!朝早くスタッフの方々笑顔で丁寧に対応していただきありがとうございます!部屋は広くて綺麗で食事もとても美味しくくつろげました!とても満足です!

幾度となく利用させて頂いてますが、やっぱり最高です。子供を連れてると、パークから近いのは助かります。特に冬場は、ベビーカーで寝かせずに済みます。サービスも良く、スタッフさんが優しいです。予約に手こずりますが、また利用したいです。

私のレビュー

お父さん
お父さん

ミラコスタは、実は私が一番泊まった回数が多いホテルです。
それぞれ、両親・妻(彼女時代)・友人(男3人で)で泊まりました。

私は、どちらかというとディズニーシーの方が好きなので、シーの雰囲気をそのままに宿泊できるのが楽しく感じます。

特に気に入っていることは、ベッラヴィスタ・ラウンジでちょっと遅めの朝食をすることですね。

やはり朝はパークに多くのゲストが押し寄せるわけですが、そんな中でも落ち着いて景色を眺めながら朝食を食べるというのが好きです。

あとは、シーに出入りしやすく、パークでおみやげを買ったりアトラクションに乗ったりして、少し休憩したいときにもすぐ部屋に戻ってこれますのでストレス無く過ごせます。

ホテルの作りが横長くなっていますので、客室によっては移動が大変ではありますが、廊下なども趣のある作りになっているので飽きません。

キャストは3ホテルとも変わらないはずなんですが、ミラコスタに関しては雰囲気も相まって洗練されてる感じがします。主観ですがw

お母さん
お母さん

はじめて泊まったディズニーホテルがミラコスタだったけど、たぶん一生忘れられないぐらい印象的でした。
ロビーにあるモニュメント?もよくみたらミッキーが乗っていたり、現実にミッキーたちキャラクターっているんだなと思わされるほど。
部屋も壁紙からベッドの足置きまで、ディズニーなんだけど子供っぽくない作りになっていて実際のイタリアに足を踏み込んだみたいな感じでした。
ご飯もすごくおいしいのに、ショーが始まったらテラスで見せてくれたり、本当に特等席だから感動的で。
実は、サプライズで部屋にケーキを用意してくれていたのが、最初はすごく驚いたけどすごく嬉しかった。
あのとき、売店でお酒を買うって言うので晩酌でもするのかと思ったら、実はケーキを食べるための準備だったみたいで、完全に引っかかりましたw
なかなかすぐに手が出せないぐらいの金額だけど、今度は娘も連れて家族で泊まりたいです。

カバ母
カバ母

息子に連れられて、お父さんと3人で行きました。
仕事の用事で東京まで行ったんだけど、私がミラコスタに泊まってみたかったから息子に頼んで予約をとってもらいました。
ディズニーホテルだからお父さんに話しても「そんな子供っぽいとこ行きたくない」と言うだろうと思って、内緒で旅行の予定組んでました。
京葉線に乗ったときに「ディズニー行くんか?」と聞かれてドキッとしたけど、ミラコスタに入ったときに「ヴェネツィアみたいやな」と驚いてましたね。
レストランはオチェーアノのコースを頂きましたが、どれも本格的な地中海料理で、お父さんも気を良くして「好きなもん好きなだけ注文してええで」と。
景色の良さも相まって、とても楽しい出張旅行になりました。

まとめ:ミラコスタはディズニーが誇る最高級ホテル

客室に関しては、イル・マニーフィコ・スイートをはじめ、高級なインテリアで揃えた高級感ある作りとなっています。少々名前が長く混乱するかもしれませんが、基本的にはどの景観を楽しみたいかで選択するようにします。

レストランに関しても、ショーが見たいのか、ゆっくり景色を眺めたいのかなど、目的に応じて選択しましょう。

何よりも大変なのが、ディズニーホテルで最も予約が取れないというところですが、申込金のシステムが導入されてからは比較的予約も取れやすくなりました。粘り強く予約サイトを見ていけば空きは必ず出ますし、予約ルート等を変更すれば取れやすくなったりもしますので、色々と工夫してみましょう。

ミラコスタは、ディズニーに興味がない世代から若い世代まで、老若男女すべての人が必ず満足できるクオリティの最高級ホテルです。

頻繁に訪れることは難しくても、大切な人と、ぜひ利用してみてください!

ではまた!

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